実務者研修教員講習会について、よくある質問と回答を掲載します。
それに伴い、実務者研修を担当する教員へのニーズも高まっています。
実務者研修教員講習会(50時間)を修了することにより、実務者研修の実施に必要な「専任教員」および「介護過程III」の教員になることができます。
教員講習会自体は、資格や経験年数を問わず、どなたでもご参加いただけます。
ただし、講習会の修了後、実際に実務者研修の教員(専任教員または介護過程IIIの教員)になる際には、下記の要件を満たしていることが求められます。
1.介護福祉士の資格取得後5年以上の実務経験を有する者
2.介護に関する科目を教授する資格を有する者であって、下記のいずれかに該当する者
(ア)大学、専門学校の教授、准教授、助教または講師
(イ)養成施設、福祉系高校(一般)での教歴3年以上
(ウ)福祉系高校(特例)、実務者研修での教歴5年以上
詳しくは、厚生労働省サイトの資料をご参照ください。
学んだ内容は、実務者研修に限らず、職場での後進の指導にも役立てることができます。
厚生労働省指定講習会の修了は履歴書等にも書くことができ、介護職のキャリアアップに有効な資格として注目が高まっています。
本実務者研修教員講習会についてのお問合せは 一般社団法人知識環境研究会[教育会]までご連絡ください。
一般社団法人知識環境研究会[教育会]
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